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裏話的な話 その1

 

ど~~~も~~~~!

空間ベクトル あづまです~~~!!

 

3日間5ステージ

「許容差M」

無事終了致しました~~~。

パチパチパチ~~

 

観に来て頂いた方、手伝って頂いた方、

支えて頂いた方、そして御迷惑をお掛けした方、

有難うございました!

 

楽日翌日は丸々1日死んでおりました。

燃え尽き症候群ですね。

ジョーと呼んでください。

でも街中で呼ばれても恥ずかしいので返事は返ってこないと思いますが。

 

参加メンバーが次の日休みだったのか働いていたのかは全く知りません。

プライベートを曝け出し合うまで仲良くなれなかったのは残念でした。

次ぎもし一緒にやる事が有ったら、彼らのフェチな部分まで御報告出来る位仲良くなれたらなぁと思っとります。

 

今回のギャラリーなんですが、実は借りる事を決める前、山ノ井君から

 

「泊まってもイイらしいよ~」

「結構自由に使えるみたい~~」

 

等々色々説明を聞いてました。

交通費節約出来るじゃん、ラッキー!!

と僕は密かに思っていました。

僕以外は割りと自宅から遠く無いほかのメンバー。

泊まらないとの事だったので僕だけで独り占めです。

飲んで帰るより体力的にも楽かと思い、もう泊まる気満々!!

 

いざ小屋入りです。

契約を決めた山ノ井君は、その日用事を済ませてから来るとの事で夕方からの会場入り。

他のメンバーが担当者の説明を受けます。

僕は電車の遅延で5分遅れての到着。

説明を受け終え、どうも浮かない顔のメンバー。

 

使えるのはアパートの「丸々一室」では無く、「カーテンで半分に区切った片方」だけ。

しかも逆半分に担当の人が常駐してるとの事。

 

え~~~~~~~~~~、

全然くつろげ無いじゃん!

トイレもその部屋にしかないから、お客さんがトイレに来る事考えたら、うち等居場所無いじゃん。

最初の話しだと1部屋全部貸してもらえて、自由に使って良い、みたいな話聞いてたのに。。。

 

不穏な空気が流れます。

 

(あづま)

あ、あの、

泊まっても良いと聞いても居るんですけど。。。

 

(担当者)

あ、それ前の担当者が言っちゃったみたいで。。。。

すいません。

 

がーん!!

 

すいませんじゃないよ!

全然話違うやん!

予定全部パーやん!!

それじゃ貸す貸す詐欺やん!!!

 

落ち込むうち等。

でもそう言われてしまうと契約内容が分からない僕達には何も言う事が出来ません。

会場自体の使用は其処まで制約を受けていなかったので、気持ちを切り替えて会場設営入ります。

固まっていてもしょうがありません。

進められる所は進めておきます。

ここで面倒臭い「あづま」が頭をもたげ始めます。

 

先ずは椅子の置き方に拘り始めます。

置いては動かし、置いては動かし、置いては動かしをしばら~く繰り返した所で、

 

「大体大丈夫だ」

と納得。

しむらけんを意識した訳ではありません。

あづまオリジナルです

 

次に照明をいじり出したんですが、これがね、中々曲者でした。

中々「大体大丈夫だ」になりません。

萩原さんがイラつき始めます。

流石、山ノ井君の円研究生時代の同期です。

気の短さも良く似てます。

散々「勝ちが見えね~~」とぼやいた僕でしたが、ようやく一番雰囲気の良い明かりに絞れたので山ノ井君に見せる事にしました。

「まあまあ大丈夫だ」位でしたが仕方有りません。

 

その後演出からタイムスケジュールがLINEで送られて来ます。

そのメニューにいそいそと取り組む役者陣。

そしてメニューをこなし切った所で山ノ井君登場です。

 

先ず萩原さんが詰め寄ります。

「あたし達の落ち着ける場所が無い」と。

あづまもすかさず文句を言います。

「泊まれるって言ってたよね。オーナーに直で言った方が良いんじゃない?」

 

「まー、ちょっと俺が話して来るよ~」

 

肩で風を切って出て行く山ノ井。

流石演出です。

その背中はとても頼もしかったです。

 

暫く待つと山ノ井君が帰ってきて言います。

 

「何か担当変わっちゃって駄目みたい。。。」

「でも初めはそのつもりで借りたんで、って言って時間の融通は結構つけて貰って来たよ」

 

爽やか説明してくれる山ノ井。

爽やか王子と名付けましょう。

気持ちを切り替えて作業を続けます。

でも住めば都、使えば楽屋。

初めの内こそ、その担当者に気を遣い、近くのコンビにまでトイレを借りに行っていたメンバーも居ましたが、

本番になるとそこまで気を遣う余裕が無くなり、待機場所としてまあまあ普通に居られるようになりました。

あ、ただ、トイレを使いに来るお客さんとの仕切りがカーテン1枚だったので、

息を殺して待機してましたが~(^^;)

 

そんなこんなで「快適」とまでは行きませんでしたが、其処までのトラブルも無く、

無事?楽日を迎える事が出来ました。

ノド元過ぎればって奴でしょうか?

撤収する時はちょっと寂しさすら覚えたとか覚えなかっとか。

 

嘘です。

そんなに寂しくは無かったですが、其処まで悪く無かっと思います。

もう一度行ったら、熱気の名残みたいのが残ってるかもですね~~。

いや~、でも楽しかった。

 

担当者さん、初めのうち煙たがってすいません。

その節はお世話になりましたー。

次回が有りましたら宜しくお願いします。

 

こんな感じで、「許容差M」編裏話「楽屋編」でした。

その2が有ればその時にまた~~。

 

あづま でした。