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年末最後の稽古でした

本番まで一カ月を切りました。やまのいです。

そして年末最後の稽古でした。

まずは細かな認識のすり合わせと、その後に通し稽古を。

 

段々作品が形になっていく様は見ていておもしろいものですが、あれもこれもと気になることが散見されます。

そしてつまりはその後の指摘時間は長くなります。

というわけで

 

「時間ねえから居酒屋に移動して話そう!」

そして居酒屋へ。とはいえ、山ノ井、飲むのは特段好きでもありませんし、むしろ普段は一人だと家では一滴も飲みません。

でももう話す場所もないので仕方ありません。

 

なぜかファミレスで飲みたがる人が一人いるので(あずさん)、そこは断固反対して居酒屋です。

お腹空いてますし色々なメニュー頼みたいですし。

 

とはいえそもそもの目的は今日の通し稽古のフィードバックなのでお酒は来たところで、みんな台本を開いて各々振り返りです。

いいのです、この時期そんなにグダグダしてる時間はないのです。

 

まず一言で言えば今回の通しは「途中経過としては良かった」と思えました。

もちろん作品のクオリティとか、そういうことを言えばそれは色々気になるところはありましたが、そこにいた全員が、問題点を共通認識として実感できていたことが大きかったと思うのです。

 

全員が同じ方向を向いていればいくらでも修正はできます。

ですが年があけたらそれはもう詰めに詰めていきます。

 

お客様にお見せすることはもちろんですが、自分たちがどれだけ妥協せずに創ることができるのか、そんな自分と向き合う時間はこれからなのかなと。

 

ということで頑張ります。